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クリスティアン・トカチェフスキ ピアノリサイタル VI 
2022年10月30日 (日) 
開場 13:30 / 開演 14:30

 
コロナ禍で2年間来日が叶わなかったトカチェフスキ氏が、満を持して多古町に帰ってきました
6度目の来訪となる今回のコンサートでは、ポーランド人ピアニストであるトカチェフスキ氏の真骨頂であるショパンの名曲に加え、バッハの名曲(ピアノ演奏用に編曲されたもの)も披露して下さいました。

演奏家紹介

クリスチャン・トカチェフスキー <ピアノ>

若くして「ポーランドのピアノの巨匠」と称されるクリスチャン・チェカフスキーは、1980年ポーランドのタルノフで生まれ、この地にあるパデレフスキー音楽学校で学んだ。その後、ワルシャワのショパン音楽アカデミー、ブロツワフ音楽アカデミーを経てハートフォード大学ハート・ スクールでオクサナ・ヤブロンスカヤに師事し、博士号を取得している。 チェカフスキーはアメリカ、アジア、ヨーロッパで精力的な演奏活動を行なっており、2007年4 月のニューヨーク、カーネギーホールへのデビューは衝撃的なものとなり、メディアにも大きく取り上げられた。
 
これまでにヨーロッパ・ピアノ・コンクール(イタリア)、アテネ、マドリッド、ニューヨークなど、数々の国際音楽コンクールに入賞している。ショパン・フェスティバルを中心に多くの音 楽祭に招待され、20ヶ国以上で演奏活動を行なう一方、ポーランド国立放送交響楽団、ブロツワフ・フィルハーモニー交響楽団を始めとする多くのオーケストラとも共演している。
 
また、アメリカ、ロシア、オーストリア、イタリアなど各国の国際音楽コンクールで審査員として活躍している。 現在、ポーランド音楽家協会SPAMのメンバーであり、アメリカ・ハートフォードでのショパン国際音楽コンクール審査委員長、コネチカット・ショパン協会の会長もつとめる。


主催:NPO 法人 多古インターナショナル・ミュージックプロモーション
共催:多古町教育委員会